岡田とおる市議会議員

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岡田とおる市議会議員

いきいき船橋

No_118

ピンチを乗り越える力を育てる

 

皆様お久しぶりです。二度目の緊急事態宣言のもと、皆様と一緒に私も感染予防に努めて参りました。宣言は解除となりましたが、状況は未だ落ち着かずさらに変異株の広がりも心配です。心地よい春の日差しに誘われても、再び感染拡大しないように、もうひと踏ん張りの万全な予防策をお願い致します。

 

県内でもワクチンの先行接種が始まっていますが、思うようには進んでいない様子です。三月一日号の広報ふなばしに、六十五歳以上の方々から開始されるワクチン接種の案内が掲載されましたが、船橋に届くワクチン量の状況次第で遅れが懸念されています。

 

今も、この先も、予防策は基本的な手洗い、うがい、マスクの着用、三密の回避です。本当に不安定な状況で、なかなか出口が見えて来ませんが、辛抱強く一緒に取り組んでいきましょう。

 

さて、今回は船橋市令和三年第一回定例議会(二月十五日~三月二十四日)の私の質問についてご説明致します。三月二日に私が行った質問項目の一つに「新型コロナウイルス感染症ワクチン接種について」があります。(その他の項目は船橋市議会ホームページをご覧下さい。) 

 

「単にワクチン接種事業に注力するのではなく、市内のかかりつけの医体制強化やワクチン輸送に合わせた経済活性策、加えて飲食業関係者へのワクチン接種について、所管の枠を超え、施策の力を組み合わせる取り組みを積極的に行うべきではないか」という質問を行いました。

 

この質問を考えるにあたり、私の頭には「ブリコラージュ」と言う言葉が浮かんで来ました。この言葉はフランス文化人類学者のレヴィ=ストロースが「野生の思考」と言う著書で提示し、『限られた持ち合わせの雑多な材料と道具を間に合わせで使って、目下の状況で必要なものを作ること』を意味しています。一見、行き当たりばったりで非合理的なようにも聞こえますが、不安定な状況下ではとても重要な力と言えます。考えてみれば、人生も社会も、元来不安定ですよね。現在向き合っている未知のウイルスへの対策はまさにそうした状況です。

 

行政として今すぐ必要な支援を行うとともに、新たな施策を生み出さなければならない重要な岐路に立っていると考えました。だからこそ目の前にある、今持っている力を組み合わせて、このピンチを乗り越え、未来に進む力になる取り組みが必要ではないかと思います。

 

そこで、これからは一層柔軟な発想を持った市の問題解決力を強化し、ピンチを乗り越える力を育てて行く必要があります。行政機関としては『柔軟に』という事自体が難しい面を持っていますが、こうした種まきを続けて、しっかり芽が育ち、その力が実るように、今後も市への提言を続けてまいります。よろしくお願い致します。

 

令和三年 桜月

岡 田 と お る