岡田とおる市議会議員

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岡田とおる市議会議員

いきいき船橋

No_098

健康福祉委員会視察後記

 

ゆく川の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。

淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、

久しくとどまりたるためしなし。  (鴨長明「方丈記」より)

 

やわらかな表現の中にも、ものごとの本質をしっかりととらえたこの書き出しは、あまりに有名かもしれません。

 

今回くり返し千葉を襲った台風や大雨により多くの方々が被災し、また尊い命も奪われてしまいました。お見舞いとお悔やみの意を捧げながら、日本で一番古い災害文学とも言われているこの方丈記を読み返しています。自然と人々と災害について、そして日々の心の落ち着かせ方など、改めて考えを巡らせています。

 

 

さて、話題は変わりますが今回は十月二十九日から三十一日の三日間、船橋市議会健康福祉委員会の一員として参加した視察についてご報告致します。

今回の視察先は、

「児童相談所について」奈良県奈良市へ。

「放課後児童クラブと放課後こども教室の連携について」大阪府茨木市へ。

「子供の貧困対策計画について」滋賀県彦根市へ。

「低栄養防止に着目した高齢者のフレイル対策について」三重県津市へ。

と、テーマを持って各市に伺って参りました。各市の担当職員からの説明や意見交換では、各市とも地域の特色や状況に合わせた課題設定や、ご当地ならではの苦労話など職員の方々の熱のこもった現場の声をお聞かせいただき、船橋市ならどうするのか、どんな課題設定をするべきかなど考えさせられ、今後の船橋市の健康福祉政策の充実に向け、委員会の一員としてますます頑張りたいと大いに刺激を受けました。また日頃の委員会とは雰囲気の違う視察では、議員間の議論も深めることができ、とても有益な視察となりました。ご対応頂いた各市の皆様には心から感謝を申し上げます。

 

印象に残った取り組みは、奈良市の「ふるさと納税で児童相談所を作ろう!」と地元や奈良市を応援したいという方々に率直に協力を求めていた事(詳細は奈良市ホームページをご参照ください。)。また津市の保健師さんが「市民の元気と笑顔のための楽しい事業を行うためには、まず職員が楽しんで取り組める職場を作る事、元気な職員を育てること、それが市民の福祉につながります。」と話されていた事です。

 

各市の担当者の方々とお会いし、地域の健康福祉政策には、その計画はもちろん、計画に携わる人の大切さを改めて実感させられました。

他県・他市からの刺激を元に、今後もしっかり取り組んでいこうと気持ちを新たにする視察でした。

 

令和元年 霜月

岡 田 と お る

いきいき船橋

No_097

明日につなげる地域づくり

 

令和元年第二回の定例議会が閉会した10月4日、千葉では30度を超える真夏日でした。いよいよ日本の自然や四季が変わったと実感をしています。

 

改めて、台風15号の被害からの一日も早い復旧を願っております。

 

しかし、この原稿を作っている10日(木曜)、過去最大級とも言われる台風19号の関東上陸への警戒情報が出ています。重ねての台風に被害が広がらない様に、そして皆さまがどうか無事にお過ごし頂けます様に願いを込めて筆を進めます。

 

 

さて、今回は10月6日に行われた『第五回 ひがふなフェスタ2019~みんなでつなげよう、ひがふなの明日へ~』についてご報告いたします。

『ひがふなフェスタ』は2016年10月1日に開設35周年を迎えた東船橋駅のお祝いを地域で行うお祭りとして、第1回目を前年の2015年に、本番を2016年に開催し、それ以来、毎年の開催を目指して取り組まれています。発端は、東船橋駅の開設祝いと地域活性が目的でした。回を重ねる毎に地域への思いが募り、現在は地域の発展や防犯・防災力を高めるため、そして何よりも子供たちの未来を創造し「子供たちが大人になったとき、ふるさととして東船橋を誇れる街づくり」につなげるための取り組みとして実施されています。今回で5回目の開催ですが、毎回様々な問題に直面しながらも地域の皆様のご理解とご協力を頂き、スタッフ一同力を合わせて乗り越えてきました。昨年の第四回は、2018年の台風24号の影響で開催中止が決断されました。令和元年の今年は曇天でしたが、なんとか開催することができ、スタッフの一員としてお手伝いをさせて頂いている私も、無事フェスタがスタートしてほっとしていました。しかし、どうもこの「ひがふなフェスタ」は雨にご縁がある様で、お昼時に激しい雨に見舞われ、参加者の皆さまも、我々スタッフもずぶ濡れになってしまいました。来場者も一時は半減してしまいましたが、午後には雨も上がり、終わってみれば五千人を超える多くの皆さまにご来場いただくことができました。今回も雨にも負けず「ひがふなフェスタ」は沢山の笑顔が輝くフェスタとなりました。ご参加頂いた皆さまや、ご理解、ご協力をいただいた地域の皆さまに心より御礼を申し上げます。

 

少子高齢時代の地域づくりには様々な課題に対する工夫が必要であると実感しています。町会や自治会という枠組と若い世代の皆さまの間に少し距離ができてしまっている実状があることも感じています。しかしながら地域の防犯・防災などに対しては、個々ではなく、地域の皆さまが一体となって立ち向かわなければなりません。日頃から顔の見える関係づくりにつながる新たな取り組みが必要であると私は考えています。地域の一員として皆さまと共に勉強し、経験を積ませていただきながら船橋の明日につながる地域づくりを考え、しっかり取り組んでまいります。

 

令和元年 神無月

岡 田 と お る

いきいき船橋

No_096

聖火リレー

 

台風十五号の被害が未だに復旧されていない地域が県内に多数残っています。また天候も落ち着かず、暑くなったり急に冷え込んだりと、心にも体にも負担がかかります。どうぞ皆様お気をつけてお過ごしください。そして被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げますとともに、一日も早い復旧を願っております。

 

さて、今回は現在行われている令和元年第二回船橋市議会(八月二十九日~十月四日)で私が行なった一般質問のご報告をさせていただきます。

 

質問で取り上げた項目は、

  • 一、聖火リレーについて。
  • ニ、町会・自治会館等へのAED設置について。
  • 三、インクルーシブ教育(障害のある者と障害のない者が可能な限り共に学ぶ仕組み)について。
  • 四、市民の歴史の継承について。

の四つでした。その中から聖火リレーについてご説明をいたします。

 

いよいよ来年に迫った東京オリンピック・パラリンピックですが、ここ船橋で聖火リレーの実施が予定されています。前回の昭和三十九年(1964年)の東京オリンピックでは、西船橋から下総中山の間で聖火リレーが実施されています。今回で二回目となる聖火リレーは、令和二年(2020年)七月四日、土曜日の第二区間として実施される予定です。

 

聖火リレーのランナーは、千葉県内の各区間で総勢、約240名ですが、県が選考できる人数は66名です。その66名中33名に対して県は公募を行い、残りの33名が県内市町村の独自枠として各自治体の意向を踏まえて選考を行うこととなっています。県による公募は、令和元年七月一日から八月三十一日(終了済み)に行われましたが33名の枠に対して、なんと174倍の5,758名、年齢は十代から百歳代の方までの幅広い方々から応募があったとのことです。今後、県の組織委員会が応募者の面接と書類審査を行い、年末以降を目処に具体的なルートも合わせて公表されるとのことです。約240名のランナー中66名。残りの174名は?・・・おそらくスポンサー企業や組織委員会の枠となると思われます。

 

やはり聖火リレー実施地の船橋市民の皆様が一人でも多く市内をランナーとしてこの記念すべきイベントに参加してほしいと私は考えています。しかし実情は大変厳しい、残念な状況です。市としても県の動向を注視し、独自枠の聖火ランナー選考に対して、組織委員会に適切な提言とその対応を行ってほしいと申し入れを行いました。

 

さらに、聖火リレー実施後について、県の組織委員会任せにせずに、船橋の歴史として、しっかり残せる様に取り組んでほしいと強く申し入れを行いました。

 

スポーツの力を地域や人々の活力につなげ、市のスポーツの歴史を大切にして未来に繋げられるよう、しっかり取り組んでまいります。

 

令和元年 長月

岡 田 と お る

いきいき船橋

No_095

十年先に向けた船橋の一歩目

 

暑さもだいぶ落ち着いた感がありますが、連休中は暑い日が続きましたね。皆様、お休みはいかがでしたか。最近は、連休をとることもままならないという方も少なくないと思います。むしろこれからようやく一息でしょうか?頑張る時と休む時のリズムとバランスが大切なことはわかっていても、ついつい頑張ってしまう方も少なくないと思います。

 

頑張らないことを頑張ると言う発想や「頑張り」を貯金する。そんな気持ちで、どうぞ穏やかにお過ごしください。

 

さて、今回は船橋市総合計画に対する調査研究特別委員会についてご報告いたします。

 

まず総合計画についてですが、自治体は行政運営の方針を明らかにし、計画的に運営を進めるために総合計画を策定しています。さかのぼれば、1956年の新市町村建設促進法で合併自治体に建設計画策定が義務づけられ(昭和の大合併)、1969年に議会の議決に基づく基本構想に則った行政運営を行うよう地方自治法の改正がありました。さらに2011年の法改正により、これは地方分権改革の推進を受けた流れと言えますが、基本構想の策定の義務付けがなくなる法改正が行われた経緯があります(参考文献:日本の自治体計画,首都大学東京大学院社会科学研究科教授 大杉 覚)。

 

総合計画は現状ほとんどの自治体で策定されていますが、基本構想策定の義務付けが外れてから、新たな取り組みに踏み出す自治体も散見されるようになってきていると言えます。

 

では、船橋市の状況についてですが、昭和五十四年に第一次総合計画(二十一年間計画)が、そして現在は平成十二年から令和二年まで(二十一年間)の第二次総合計画に取り組まれています。

 

来年の令和二年が第二次計画の最終年次を迎える状況となり、令和三年から始まる第三次総合計画策定のため、第一回船橋市総合計画審議会が令和元年五月十六日に開会されました。委嘱を受けた有識者や市民の委員の皆様で構成された審議会に、市長から第三次総合計画素案が諮問されました。これまでの一次・二次の計画が二十一年間という長期的なものだったのに対して、近年の社会情勢の変化を考慮し、第三次では十年間という期間で計画策定が行われる方針が示されています。諮問を受けた審議会の皆様にはぜひ忌憚のないご意見を出していただければと思います。どうぞよろしくお願い致します。

 

この状況を踏まえて市議会としては、先期の議会から、第三次総合計画の策定にどのように関わっていくのかを繰り返し検討し、今期から「船橋市総合計画に対する調査研究特別委員会」を設置しました。特別委員会では全体会と分科会が行われ、総合計画策定に対する市長への提言等の決定が行われる予定です。

 

私も健康福祉分科会に所属し、担当の分野から第二次計画の事業経過と結果報告を受け、次期計画に反映すべきことは何か、大きな方向性はどこに向けるべきか?などを思案しながら議論に参加させて頂いています。

 

担当分野的にも、課題は少子高齢社会への対策ですが、現状は健康・福祉政策に限らず、すべての分野にこの少子高齢社会というキーワードを当てはめて考えなければならない状況です。十年先に向けた船橋の歩みは、市としてのリードが当然必要ですが、その大事な一歩目は今まで以上に、市民の皆様と歩調を合わせて踏み出して行かなければなりません。

 

一般にこうした総合計画は総花的となってしまいがちだからこそ、皆様と一緒にこれからの社会や船橋にしっかり向き合い、検討と判断を持って計画作りを進めなければなりません。

 

ぜひ皆様も船橋の総合計画策定に関心を向け、ご協力をいただける様に私も将来のよき船橋を目指して歩む、その一員としてしっかり取り組ませて頂きます。

 

令和元年 処暑

岡 田 と お る

いきいき船橋

No_094

日々好日へ

 

参議院選挙終盤、九州地方を襲った台風5号により各地域で被害に見舞われた多くの皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。

 

船橋では、梅雨明けの便りとともに猛暑の兆しです。熱中症予防にどうぞご留意下さい。

 

令和元年第一回定例会閉会日の翌七月四日が参議院選挙の告示日となり、「いきいき船橋」が小休止となっておりました。そこで今回は第一回定例会を振り返り、議会のご報告をさせていただきます。

 

私が行った一般質問の通告、ちなみにこの通告という制度は議員が、議会の一般質問を行うための手続きで、簡単に言うと「今回は市の一般事務について、こんな質問を行います」というものです。こうした手続きを行い議員は一般質問に登壇しています。

 

この通告は事前に船橋市議会のホームページで確認できますので、どの議員が、いつ、どんな質問を行うのかを確認して傍聴にお越し頂くと良いと思います。

 

私の二期目のスタートとなる通告と質問は次の内容でした。

  1. 一、地域包括ケアシステムのこれからについて(高齢期の方々の市内就労環境の整備)
  2. 二、積極的な健康づくり環境の整備について
    1. ①船橋市版健康スケールについて(船橋の現状の情報収集とデータ分析の強化)
    2. ②公園の活用について(健康増進のための筋トレ公園の設置)
  3. 三、2020東京オリンピック・パラリンピックへの船橋市の取り組みについて(聖火リレー実施について)
  4. 四、子供達へのサポートについて。(不登校児童・生徒へのサポートにどう取り組むのか)
  5. 五、移動・移乗にやさしい道路整備について(時間の都合により質問せず)

など、市の考えを質問しました。今後も議会での取り組みを発信してまいります。

 

さて、近頃多くの皆様から将来の不安の声をお聞きします。参院選の影響もあるかもしれませんが、老後への貯蓄や消費増税などに対して、ますます不安感が強まっていると思われます。その不安の根は、超少子・超高齢化にあると私は考えています。しかし、不安だと言っても、否応なしに将来はやって来ます。国政は、大きな枠組みで制度づくりを行い国の舵取りとして将来を見通し、起こりうる問題を事前にお知らせしたり、警報を出したりする重要な役割もあると言えますが、同時に現状の個々人の日常に目を向けた取り組みも大切にしなければなりません。その将来を作っているのは、日々の積み重ねであり、各地域で、暮らしの実感として課題に直面している国民・市民の皆様、お一人おひとりだからです。我々地方議員には、各地域で、その一員として、一緒に日々の課題に向き合い、その暮らしの中で皆様と共に歩んでゆく役割を担っていると考えています。もちろん簡単な事ではありません。些細な課題でも、解決に取り組み、結果を評価し、また取り組むということの繰り返しです。そんな中で将来の不安を取り除くということを、今できるのだろうか?そう悩むことも少なくありませんが、将来は必ずやって来ます。必要なことは、将来への不安ではなく「備え」であり、今現在の日々の取り組みで将来を作っていくと言う前向きな姿勢だと考えています。

 

私は市民の皆様と一緒に、今後も前向きな取り組み姿勢で議会活動に臨んで参ります。

 

令和元年 大暑の候

岡 田 と お る

いきいき船橋

No_093

船橋市議会 令和元年第一回臨時会

 

先日、ケ・セラ・セラを歌ったドリス・デイさんの訃報(享年九七歳)を新聞で目にし、いよいよ時代が変わって行くなと実感が湧いてきました。

 

思い起こせば、往年の日本人歌手の方々もカバーしていましたね。

 

『ケ・セラ・セラ=なるようになる』という日本語訳は、もちろんオンタイムではありませんが青春時代の私に「チャレンジしよう!ケセラセラだ!」と、時に慰めの言葉として、時に励ましの言葉になっていたなぁと思いでが蘇り、なんだか「お世話になりました、ありがとうございました。」と紙面に向かってつぶやいてしまいました。

 

さて、今回は新体制でスタートを迎える船橋市議会についてご報告させて頂きます。

 

まずは、選挙後から議会が始まるまでですが、ご興味を持たれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

第十九回統一地方選挙、船橋市議会議員一般選挙が行われた四月二十一日の翌日、当選者は選挙管理委員会から連絡を受け、二十三日に当選証書授与式に出席しました。五月一日から議員の任期が始まり、五月七日に全員協議会という議員全員と市長をはじめとする執行部との顔合わせ会が行われ、この日に議員バッチの付与が行われました。そして今回、令和元年第一回臨時会が五月二十一日に召集されました。

 

今回の臨時会で付議される事件(少しドキッとする方も居るかもしれませんが、一般的な事件や事故ではなく議会で取り扱う案件・事柄という事件なのでご安心ください。)は、議長・副議長選挙と各種委員会の委員の選任などが行われます。

 

今回の臨時会では、船橋市議会ホームページに内容が掲載されているように、議長・副議長選挙における所信表明が行われることになりました。議会内での議長・副議長選挙は地方自治法第103条第1項の「普通地方公共団体の議会は、議員の中から議長及び副議長一人を選挙しなければならない。」と言う規定に従い、その手続きについては第118条の公職選挙法の規定のうち、いくつの規定が準用されていますが、 立候補の届出等についての規定は準用されていません。

 

議長・副議長の選挙における所信表明については各自治体議会の状況で異なっているのが現状です。このことについては、改選前の船橋市議会において全員協議会を行い、新たに取り組むことでまとまり、今回の議長・副議長選挙から所信表明が行われることとなりました。議会の状況を市民の皆様に広く理解をして頂き、共にこの船橋の未来に向かって歩みを進めていただけるように、議会としても新たな取り組みを行っていく必要があると感じています。

 

今回の市議会議員一般選挙の投票率34.34%は、市民の皆様からの大変厳しい評価であると、議員としても議会の一員としても、危機感を持って受け止めています。

 

今期も議員として、議会として市民の皆様からの理解と信頼を広げて行く、その取り組みに真摯に、そして積極的にチャレンジしてゆく所存です。よろしくお願いいたします。

 

令和元年 走り梅雨

岡 田 と お る

いきいき船橋

No_092

二期目の課題

 

五月一日に『令和』の幕開けを迎えた大型連休はいかがお過ごしでしたか。

私は、長いお休みに不慣れなせいか、選挙の後のせいか、なんだか年越し休みのような気分になり、再び大掃除の日々となってしまった連休でした。

 

季節は立夏を越し、いよいよ気温が上がってきそうですが、寒暖差に要注意です。皆様どうぞご自愛ください。

 

さて、本日は船橋市議会議員として二期目に臨むにあたりまして、私の取り組み課題について少し述べさせていただきます。

 

平成二十九年四月に63万人を超える人口となった船橋市は全国の中核都市で一番の人口を誇る都市となりました。令和元年の船橋市の市税収入も1000億以上になると見込まれています。しかし、船橋市の経常収支比率は94.4%(平成29年度報告)を超える状況となっており、市税収入の増加が見込めても財政的に余裕がある状況とは言えません。市の目標は、令和二年を目処に経常収支比率を90%未満にすると、計画を立てていますが、少子超高齢化の進む船橋では、非常に厳しい現状であると言わざるを得ません。人口増加は市の高齢化率にも影響を示し、全国値の27.7%に比べれば低値と言える23%後半を現在推移していると考えられますが、市外に通勤・通学する方の多い船橋市の日中を考えると、統計上の数字を超える超少子超高齢状態になっていると、さらにその状況は地域によっては深刻なものになっていると予測できます。日頃の生活支援や災害時のためには財源の適切な運用と人材の確保、そして交通環境の改善や整備がとても重要です。もちろん、未来の船橋を担う子供達への支援、特になんらかの問題を抱えている子供達への支援の充実も欠かせません。

 

市民の皆様がこの船橋で、障がいがあってもなくても、何らかの事情を抱えていても、皆様が共にこの船橋で穏やかに過ごしていただける、船橋で過ごす人生がより良いものとなる環境である様に、日常の生活をサポートする仕組みと、もしもの時の備えの充実が今まで以上に重要な時代になっていると感じています。

 

そしてやっぱり明るくいきいきとした空気の溢れる船橋であってほしい。

 

そのために医療・スポーツの現場で蓄えた私の経験と知識で、

船橋市の全世代を対象とした地域包括ケアシステム確立の推進。

子供達の発育発達の支援、療育体制の充実、虐待防止の推進。

スポーツ・パラスポーツの普及と振興。

市内交通環境改善のために、モビリティマネジメントを推進。

以上のように『船橋の元気をサポート』を進めます。

 

市民の皆様が健康で元気にお過ごしいただける船橋市づくりのために、市政運営のチェック役を議会でしっかり行って参ります。どうぞよろしくお願いいたします。

 

令和元年 皐月

岡 田 と お る

いきいき船橋

No_091

一言芳恩(いちごんほうおん)

 

花散らしの風が県議選とともに市内に桜吹雪を舞わせていましたね。お花見、行かれましたか? 季節の変わり目、疲れが出ない様に、どうぞ体調管理にご留意下さい。

 

さて、いよいよ春爛漫の季節を迎えましたが、平成も今月で区切りとなり『令和』の時代が幕を開けます。新しい門出を迎える方も、まだまだこれからという方も、新たな時代に向かって歩みを進めていただきたいと思っております。かく言う私自身も、しっかり一歩を踏み出すために、今回は一期四年の議会活動を振り返らせて頂きます。

 

平成二十七年四月二十六日、市民の皆様から市議会議員としての立場を頂き、私が軸とする、医療・福祉・スポーツの分野から皆様の「元気をサポート」する取り組みを行ってまいりました。四年間、市の様々な政策や議会について理解を深め、皆様の声を、どう市政に反映させるか、一生懸命に取り組んでまいりました。後半2年間は、建設委員会の副委員長を務めさせて頂き、市内の道路整備や建設事業などの議案に多く関われたことは、これからの医療福祉政策を検討する上でも、大変有意義でした。

 

議会では地域包括ケアシステム確立の推進をはじめ、シルバーリハビリ体操の推進、骨髄移植ドナー支援事業、オストメイトの方々の災害時支援、がん治療に対するヘアードネーションや補装具の支援について、お子様方の療育環境の充実、交通政策について、さらにスポーツ振興などと、様々なテーマを取り上げましたが、これらは単に私の専門領域ということではなく、日頃多くの市民の皆様から頂いたご指摘やご意見によるものです。皆様からの何気ない一言も大切にするように努め、市政に足りない発想は何か、今必要なことは何かを考え、行動し、発言してまいりました。皆様からの一言ひと言に改めて感謝を申し上げますが、私からも、もっと市議会の状況や市政について報告をするべきであったと、振り返って反省し、今後の課題と認識しています。

 

将来に向け、私は船橋の地域を支えるシステムは、全世代を対象とし、各地域で人生を過ごす皆様が、日常を通して地域社会の人々のつながりを感じながら、仲間と一緒だったり、一人だったり、仕事をしたり、買い物をしたり、笑ったり、泣いたり、怒ったり、ほっとしたりしながら、よき日々を過ごして頂ける、その支えとしての地域包括ケアシステムを新たな発想と市民の皆様との協力で築いて行く必要があると考えています。

 

船橋市は確実で安定した行政運営を行う責任がありますが、時代の変化への対応に弱い部分があると実感しています。時代の変化を敏感に察知し、新たな時代に向けより柔軟でスピード感のある、そして地域や市民の皆様にもっと寄り添ったチームワークを築き、いま必要なことと、未来に向けて今取り組むべきことがしっかり行える船橋市政となる様『皆様の声を市政に届け、そして報告をする』その役割をこれからも担わせていただけるように益々努力を続けて参ります。よろしくお願い致します。

 

平成三十一年 春風の候

岡 田 と お る